宮城県には、海と山の恵みが織りなす多彩な郷土料理があります。
仙台の中心街から三陸沿岸まで、少し足を延ばすだけでまったく違う味に出会えるのが魅力です。
この記事では、実際に食べ歩いた中から、特に印象に残った宮城の絶品グルメ10選を紹介します!
はらこ飯|秋の贅沢、鮭とイクラの親子丼

秋の宮城を代表する郷土料理「はらこ飯」は、炊き込みご飯の上に鮭とイクラを贅沢にのせた一品!
イクラがぷちっと弾け、鮭の旨みとだしの香りが口いっぱいに広がります。
ひと口ごとに“秋の味覚”を感じられ、思わず笑顔になってしまうほど。
沿岸部の亘理町や山元町などで、秋になるとあちこちの食堂に登場します。
アナゴと牡蠣丼|松島の海が育むふっくら穴子と濃厚牡蠣

松島湾では、香ばしく焼いたアナゴとクリーミーな牡蠣を一緒に味わえる贅沢な丼が人気です。
タレの甘辛さと磯の香りが重なり、まるで海そのものを食べているよう!
一口ごとに異なる旨みが広がり、食べ進めるほどに幸せな気持ちになります。
松島や塩竈など、観光途中のランチにもぴったりのメニューです。
刺身盛り合わせ|三陸の海が誇る極上の鮮度

三陸沖は世界有数の漁場で、宮城の刺身はとにかく新鮮!
透き通る白身魚や脂ののったカツオ、プリッとしたホタテなど、どれも生き生きとした味わいです。
噛むたびに魚本来の甘みが広がり、海の恵みを全身で感じられます。
仙台市内の居酒屋でも、石巻・気仙沼などの港町でも、本場の鮮度を体感できます!
石巻焼きそば|もっちり二度蒸し麺と香ばし魚粉のB級グルメ

一見シンプルな焼きそば。でも一口食べると「これ、全然違う!」と驚くはず。
石巻焼きそばは、麺を二度蒸すことで生まれる独特のもっちり感が特徴です。
最後に魚粉をふりかけると、香ばしさと旨みが一気に広がります。
家庭的ながらも深みのある味で、地元の人々に長く愛されています。
もうかの星|鮫の心臓を味わう、宮城ならではの珍味

「もうかの星」は、鮫の心臓を生のまま薄く切り、酢味噌やごま油でいただく珍味。
見た目はルビーのように鮮やかで、コリコリとした食感と淡白な味わいがクセになります。
地元では祝いの席でも出されることがあり、海とともに生きてきた宮城の文化を感じさせてくれます。
仙台市内の市場や、沿岸の居酒屋などで出会えることもあります!
定義の油揚げ|外はカリッ、中はふんわり!参道グルメの定番

仙台市西部・定義山の参道で人気の「定義の油揚げ」。
分厚くて大きく、外はカリッ、中はふんわり!
ひと口かじると、大豆の甘みがじゅわっと広がり、思わず「これが油揚げ!?」と驚いてしまうほど。
山の空気とともに味わうその温かさが、旅の心をほっと癒やしてくれます。
金華鯖の塩焼き|脂がのったブランド鯖の旨みを堪能

石巻沖の金華山周辺で獲れる「金華鯖」は、脂のり抜群の高級ブランド鯖!
焼きたての皮はパリッと香ばしく、中はしっとりとジューシー。
箸を入れると脂がじゅわっとあふれ、ほどよい塩気が旨みを引き立てます。
石巻や女川などの港町では、地元の定食屋で気軽に楽しめます。
鰹のなめろう|旬のカツオを叩いた、漁師の知恵が詰まった味

春と秋、気仙沼を中心に旬を迎えるカツオを味噌や薬味で叩いた「なめろう」。
とろけるような食感と、味噌・生姜・ねぎの香りが一体となり、口の中が幸せで満たされます!
漁師たちが船上で作ったとされる郷土料理で、今では家庭でも人気の定番メニュー。
お酒との相性も抜群で、思わずおかわりしたくなる美味しさです。
ずんだ餅たい焼き|枝豆の香りが広がる、仙台生まれの甘い誘惑

仙台スイーツといえば「ずんだ」。
その優しい甘さをたい焼きに詰めた変わり種が「ずんだ餅たい焼き」です。
焼きたてを割ると、ふわっと漂う枝豆の香り!
もちっとした生地と粒感のある餡の組み合わせが絶妙で、食べ歩きにもぴったり。
仙台駅周辺や観光通りで気軽に楽しめます。
牛タン定食|仙台の代名詞!炭火焼きの香ばしさに心奪われる

仙台を訪れたら絶対に外せない名物、それが牛タン定食!
炭火で丁寧に焼かれた厚切りの牛タンは香ばしく、噛むほどに旨みがあふれ出します。
麦飯とテールスープ、南蛮味噌のバランスが完璧で、一度食べたら忘れられません。
地元の人々にとっても“心の味”として愛され続けています。
宮城の味を旅する楽しみ
宮城の食は、海と山と人の暮らしが生み出した宝物です。
仙台の街中で味わう定番から、港町の郷土料理、山あいの素朴な味まで、どれもその土地の物語を感じます。
旅の途中で出会う一皿が、きっとあなたの宮城の思い出をもっと豊かにしてくれるはず!