沼津や三島で日帰り観光をしたことはありますか?
富士山の近くには、まだあまり知られていない魅力的な場所がたくさんあるんです!
前日は富士山の近くにある忍野に宿泊していました。
翌日はそのまま東京へ戻るのではなく、少し違う方向へ足を伸ばしてみることにしました。
そこで向かったのが、三島と沼津です。
この2つの街は静岡県にあり、富士山と駿河湾の間に位置するエリアにあります。
一見すると、定番の観光ルートにはあまり登場しない場所かもしれません。
しかし少し調べてみると、このエリアにはとても魅力的な要素がそろっています。
- 歴史ある神社
- 驚くほど透明な湧き水
- 海の景色
- 地元の美味しい食べ物
そして何より嬉しいのは、これらのスポットを車なら1日で巡ることができるという点です。
ここでは、実際に私たちが回ったルートを紹介します。
東京から日帰りで行けるおすすめスポットまとめはこちら!
忍野から三島へドライブ
忍野(富士五湖エリア)から三島までは、車で1時間弱ほどです。
富士山の周辺を離れていくにつれて、景色も少しずつ変わっていきます。
山に囲まれた道から、やがて街並みや川の景色へ。
そしてその先には、海へと流れていく水の流れが見えてきます。
このエリアは公共交通機関でも移動できますが、小さなスポット同士の移動は少し不便なこともあります。
そのため、車があると旅の自由度がかなり高くなります。
気になる景色があれば立ち止まることもできますし、この地域では思わず写真を撮りたくなる風景があちこちに現れます。
11:30 三島でうなぎランチ

まず最初に向かったのはランチ。
三島といえば有名なのが うなぎ(鰻) です。
三島は、日本でもうなぎの名店が多い街として知られています。
その理由は、この地域の水にあります。
三島は富士山の雪解け水が地下を通って湧き出るエリアで、昔からその水でうなぎをさらす習慣がありました。
こうすることで、余分な脂や臭みが抜け、柔らかくて上品な味のうなぎになると言われています。
今回注文したのは ひつまぶし。
ひつまぶしの楽しみ方は少し特別です。
まずはそのまま食べる。
次にネギやわさびなどの薬味を加える。
最後に出汁をかけてお茶漬けのようにいただく。
食べ方を変えるたびに味の印象が変わるので、最後まで飽きずに楽しめます。
旅のスタートとして最高のランチでした。
13:00 三嶋大社

ランチの後は、三島で最も有名な神社 三嶋大社 を訪れました。
三嶋大社は、かつての伊豆国一宮(その地域で最も格式の高い神社)として知られています。
歴史上の多くの人物もここを訪れましたが、その中でも有名なのが源頼朝です。
頼朝は鎌倉幕府を開く前、この場所で戦勝祈願をしたと言われています。
私たちが訪れたときは、ご社殿の改修工事が行われており、神門内の一部区域が立ち入りできない状態でした。
そのため、舞殿東側にある奉拝所から参拝しました。
境内は広く、大きな木や池もあり、ゆったりとした雰囲気です。

参拝のあとには、境内で名物の福太郎をいただきました。
福太郎は、草餅にこしあんをのせた和菓子で、お茶とセットで300円。
ほんのりよもぎの香りがする柔らかいお餅に、甘さ控えめのあんこがよく合います。
神社参拝の後にぴったりの小さな楽しみでした。
📍 三嶋大社
三嶋大社は三島を代表する神社で、広い境内と長い歴史を持つこの地域の重要な文化的ランドマークです。
13:40 瀧川神社

三嶋大社から少し歩いた場所にあるのが 瀧川神社。
とても小さな神社ですが、静かで落ち着いた雰囲気があります。
神社の目の前には水が流れており、その音がとても心地よく響いていました。
三島は湧き水の町として知られており、富士山の地下水が街のあちこちに流れています。
ここに立っていると、なぜこの街が「水の町」と呼ばれるのかがよくわかります。
小さな場所ですが、旅の途中に立ち寄るととても印象に残るスポットです。
📍 瀧川神社
瀧川神社は三島の湧き水文化を感じられる静かな神社で、富士山の地下水との深い関係を感じることができます。
14:30 柿田川公園

次に向かったのは 柿田川公園。
ここは日本でも有名な湧水スポットです。
柿田川の水は、富士山の雪解け水が地下の火山岩層を長い年月かけて通り抜けたもの。
その水がここで一気に湧き出します。
展望台から覗くと、地面から水が湧き上がる様子を見ることができます。
そして水の色が本当に美しい!
普通の川の水とは違い、透明で深い青色をしており、まるで南の島のラグーンのようにも見えます。
公園全体は静かで緑も多く、ゆっくり散歩するのにぴったりの場所でした。

📍 柿田川公園
柿田川公園は、富士山の地下水から生まれる湧水群で知られる、日本でも有数の湧水スポットです。
16:00 沼津港へ

三島から車で約20分。
次に向かったのは 沼津港です。
ここに到着すると、雰囲気が一気に変わります。
川や神社の景色から一転して、活気のある港町の風景が広がります。
港には
- 海鮮レストラン
- 食べ歩きグルメ
- 小さなお店
が並び、歩くだけでも楽しい場所です。
沼津は特に深海魚の水揚げで知られている港でもあります。
沼津港大型展望水門びゅうお

港でまず目に入るのが びゅうお。
高さ約30mの巨大な水門で、津波対策として作られました。
しかし実は、展望台としても利用できる人気スポットです。
エレベーターで上に上がると、
- 駿河湾
- 沼津港
- 海岸線
そして天気が良ければ富士山まで見渡せます。
山の景色を見た後に海を見ると、また違った魅力を感じます。
📍 沼津港大型展望水門びゅうお
びゅうおは沼津港にある大型水門で、展望台から駿河湾や港の景色を楽しむことができます。
沼津港で食べ歩き

港を歩きながら、食べ歩きも楽しみました。
今回食べたのは
- あんバター鯛焼き
- 抹茶ソフト
- ほうじ茶ソフト
- ぐり茶
港町らしいにぎやかな雰囲気の中で、ゆっくり食べ歩く時間も旅の楽しみのひとつです。


沼津港深海水族館

次に訪れたのが 沼津港深海水族館。
ここはとてもユニークな水族館で、テーマは深海生物です。
駿河湾は日本でも特に深い湾として知られており、さまざまな深海生物が生息しています。
館内では
- 不思議な形の深海魚
- 光る生き物
- 数百メートルの深海に住む生物
などを見ることができます。
普通の水族館とは少し違う、とても面白い体験ができる場所でした。
📍 沼津港深海水族館
沼津港深海水族館は、駿河湾の深海生物を中心に展示するユニークな水族館です。
沼津みなと新鮮館

港を離れる前に立ち寄ったのが 沼津みなと新鮮館。
港のすぐ近くにあるお土産施設です。
ここでは
- 海産物
- 地元のお菓子
- 静岡のお茶
などを購入できます。
買い物の予定がなくても、見て回るだけで港町の雰囲気を楽しめる場所です。
📍 沼津みなと新鮮館
沼津みなと新鮮館は、海産物や静岡のお土産が集まる港のショッピング施設です。
メンダコ食パン!?

帰り道に立ち寄ったベーカリーで、面白いパンを見つけました。
メンダコの形をした食パンです。
しかも味はいちご味!
あまりにも可愛かったので、翌日の朝ごはん用に購入しました。
旅では、こういう小さな発見も楽しい思い出になります。
今回の三島・沼津ルート
今回回ったルートはこちら。
三島
↓
うなぎランチ
↓
三嶋大社
↓
瀧川神社
↓
柿田川公園
↓
沼津港
↓
びゅうお
↓
深海水族館
すべて 車で20〜30分程度の距離なので、1日でもゆったり回ることができます。
このルートがおすすめな訳
このルートの魅力は、バリエーションの豊富さです。
1日の中で
歴史ある神社
富士山の地下水による湧水
駿河湾の海の景色
港のグルメ
を一度に楽しめます。
しかも、スポット同士が近いので移動に追われることもありません。
まとめ

富士山周辺を訪れる多くの旅行者は、富士五湖エリアだけを巡ることが多いかもしれません。
しかし、そこから少し南へ行くと、三島や沼津という魅力的な地域が広がっています。
ここでは
富士山の地下水が山から海へと流れ、景色や文化を作り上げています。
自然、歴史、食べ物の魅力が詰まったこのエリアは、富士山旅行の続きとしてぴったりのドライブコースです。
もし富士山周辺を旅行するなら、三島と沼津まで足を伸ばしてみるのもおすすめです。
